デジタルとアナログ

最近、情報機器のトラブルが続いたせいで、デジタル漬けの生活を少し見直さないといけないなと思い始めています。

僕にとってこれらの利用目的は、例えば通勤電車の中で最新のニュースやビジネス情報、英会話や時には落語を聞いたりして隙間時間を活用したり、ブログを書くことでweb2.0の如く情報発信したり、仕事関係のデータを素早く取り出してビジネスに役立てたりと、一応明確な目的を持って使っているつもりなのですが、よくよく考えてみると従来のやりかたを単にデジタル化しただけなんですね。

情報収集は新聞や本でもできるし、情報発信もいろんなやり方があります。
PCを持ち歩かなくても手帳や資料で十分事足りることの方が多いです。

つまり、これらの情報機器若しくはサービスは、日々の生活や仕事をする上で多少の手助けにはなるけれど、決して必需品では無いのです。

もっと言うと、メーカーやサービス提供者が提案した上の様なシーンを実生活で追体験することで時代の最先端に居る"気"になっているだけで、結局は彼らに踊らされてるだけなのかもしれません。

別に全否定するつもりは毛頭ありません。
消費者が望み、メーカーが開発してベンダーが提供する。普通の経済活動です。

いますぐ捨てろと言われたら泣きますね(^^;

が、デジタルな世界と程良い距離を保ちつつ、アナログなものも見直してみるのも良いかなと。

思えばオートマよりもマニュアル派だったり、悪筆なのに万年筆を使ってたり、時計も機械時計が大好きだし、キャンプなんてのも全くのアナログの世界ですよね。

。。。ってアナログ人間じゃん。


こういう記事をアドエスでブログに投稿している時点で既に支離滅裂なのですが、やっぱり地デジ化反対!

コメント

  1. 火を使っちゃいけないオートキャンプ場とかあるんだよね、最近
    ブロックとか石組んで巻と新聞で火をおこすのって、そのプロセスが楽しかったりする

    がっ、持って行った炭がしけていた時泣ける(涙
    でっ、隣でキャンプしている人が炭をシングルバーナーで焙っていたのをみた時、おれは自分がサルか原始人だと思った!
    あの時のショックは今でも鮮明です(笑
    人間楽を知るとね~(笑

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  2. 》こぶさん
    トーチで一気に火をつけるのもアリですね。

    そういえば僕も昔はガソリンのバーナーしか使わなかったものですが、最近はカセットコンロなんか使ったりしてすっかり軟弱になってます。

    AC電源やシンクをサイトに常設したキャンプ場もあったりして、そんなサイトが結構な人気なんですね。

    で、コタツに入って暖を取ってる人たちを見てると、実は彼らはシロートじゃ無くて達人なのではないかと思うこの頃です。

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