Clio V6の足

意外にも乗り心地のイイClio V6。

MBコンプレットさんにてフロントタイヤの組換えをして頂いた際に覗いてみました。





スプリングはアイバッハにショックはコニの組み合わせ。

なるほど。こりゃ良いはずですね。

しかし、帰りに高速でちょびっとだけ飛ばしてみましたが、フロントの接地感が薄い!

RSはステアリングの手応えをしっかり残しつつ矢の様に突き進みますが、V6は相対的にフロントが軽いせいか速度を上げるに従ってステアリングからの情報が頼りなくなってきます。

これはどげんかせんといかん。

チンスポはすぐ擦っちゃうし、カナードでも付けるか?

一方、ミッドシップの特性上リアのトラクションの掛かり具合は抜群です。

エンジン自体はラグナ等のファミリーカーに乗っかる3リッターと同じパワーソース(チューニングは異なるらしい)なので際立つ特徴はありませんが、ドライブトレーンがコンパクトに纏められてるのでアクセルへの入力からタイヤへの出力、所謂レスポンスが秀逸。

ブレーキもフロントに奢られてる4ポッドのAPと、ブレーキングに理想的な重量配分によりグッと四肢が踏ん張って車を止めようとする感じが良く判ります。

RRのポルシェに似た感覚かな。

なかなか面白い車です。



帰り際にブレーキランプが切れてることが判りました。

家に帰ってストックしてた球に入れ替えようとリアの内装を剥いだところ、鉄板がアツアツで火傷しそうになりました。

良く考えるとこのスペースはエンジンの直後でマフラーの直上なので熱害甚だしい場所なんです。

フロントのトランクらしきスペース(笑 もアツアツになるし、エンジンをリアシート上に積んで運んでるので室内も暑い。

なかなかおもろい車です。

コメント

  1. ともぞう2010/07/17 11:18

    Ph1に飽きたらPh2に鞍替えしてみてね(*^^)v

    中身別物っていう評価ですが、僕には判断出来なかったので。

    クリオV6フリークさんの中には2台乗り継ぎしたり、ブランク後、復帰したりする人もいらっしゃいます。

    返信削除
  2. ≫ともぞうさん
    足周り別モノらしいですね。
    エンジンもパワーアップしてるし。
    Ph2も魅力的な車です。

    返信削除

コメントを投稿